こんにちは。
現役看護師の『ありんこ🐜』と申します⭐️
産後20kgの減量に成功した経験より、
正しい知識を身につけて、無理しなくても結果が出るダイエットのノウハウを提供しています☺️
「ダイエット中なのに、なぜか体重が減らない」
「食事制限しているのにお腹の脂肪が気になる」

そんな悩みを抱えている方に、ぜひ知っていただきたいのが
「低GI食品」の知識です。


結論から言うと、
太りにくい食品を見分ける5つのポイント
1.精製度が低い(色が濃い)ものを選ぶ
2.食物繊維が多いものを選ぶ
3.たんぱく質・脂質と組み合わせる
4.加工度が低いものを選ぶ
5.酢・レモンなどの酸を活用する
カロリーだけでなく「血糖値の上がり方」に注目することで、同じ食事量でも太りにくい体を作ることができます。
この記事で得られる効果💡
✅低GIの基本知識
✅今日から実践できる食品の選び方
✅低GIをうまく摂る方法
すぐにマネできるノウハウまで、わかりやすく解説していきます。
GI値(グリセミック・インデックス)とは何か
GI値(グリセミック・インデックス:Glycemic Index)とは、食品を食べたときに血糖値がどのくらい速く上昇するかを数値で表した指標のことです。
1981年にカナダのデービッド・ジェンキンス博士が提唱したもので、ブドウ糖(グルコース)を100として、各食品の血糖値上昇の速さを相対的に比較します。
たとえば、
白米のGI値は約84
玄米は約55
同じ「ご飯」で同じ「量」でも、精製度によって血糖値への影響がまったく異なる。
GL値(グリセミック・ロード)との違い
GI値と混同されやすい指標に「GL値(グリセミック・ロード)」があります。GI値が「血糖値の上昇スピード」を示すのに対し、GL値は「一回の食事で実際にどれだけ血糖値が上がるか」を、食べる量も含めて計算した値です。
にんじんはGI値が高め(約71)ですが、一度に食べる量が少ないためGL値は低く、実際の血糖値への影響は小さいとされています。ダイエットで食品を選ぶ際は、GI値とGL値の両方を意識するとより正確な判断ができます。



この辺は、流し読みしてもOK!
要は、同じ量でもGI値が違うことで、太りやすかったり太りにくかったりするということ❗️
なぜ【低GI食品】は【太りにくい】のか? 仕組みを解説


低GI食品が太りにくい理由は、インスリンの分泌量と深く関係しています。
食事をすると血液中のブドウ糖(血糖)が増加し、膵臓(すいぞう)から「インスリン」というホルモンが分泌されます。インスリンは血糖を細胞に取り込む重要な役割を担っていますが、余分なブドウ糖を脂肪細胞に蓄積させる作用も持っています。
高GI食品を食べたとき


高GI食品を食べると
①血糖値が急激に上昇
②膵臓は大量のインスリンを一気に分泌
③インスリンの大量分泌が、余分なエネルギーを脂肪として蓄えてしまう
また、インスリンが過剰に分泌されると、その後に血糖値が急激に下がる「血糖値スパイク」が起こります。血糖値が急に下がると空腹感が生じ、つい食べすぎてしまう悪循環に陥ります。


低GI食品を食べたとき
一方、【低GI食品】を食べた時
①消化・吸収がゆっくり進む
②血糖値の上昇がなだらか
③インスリンの分泌量も少なく、脂肪が蓄積されにくくなる
さらに血糖値が安定するため満腹感が長続きし、間食や食べすぎを防ぐ効果も期待できます。


要は、同じ量の食事を摂ったとしても、高GIなのか低GIなのかで体への影響は大きく変わる❗️



この仕組みから、低GI食品は「太りにくく、痩せやすい体づくりに直結する」と言えます。


GI値の分類と目安一覧
GI値は一般的に【3段階】で分類されます。
| 分類 | GI値 | 特徴 |
|---|---|---|
| 低GI | 55以下 | 血糖値の上昇がゆるやか。ダイエット・健康管理に最適 |
| 中GI | 56〜69 | 適量なら問題なし。食べ方の工夫が大切 |
| 高GI | 70以上 | 血糖値が急上昇しやすい。食べすぎに注意 |
ただし、GI値は調理法・食べ合わせ・個人差などによっても変動します。
あくまでも目安として活用しましょう☺️
太りにくい食品の見分け方
【5つのポイント】
スーパーや食品ラベルを見るだけで、低GI食品かどうかをある程度判断できます。



次の【5つのポイント】を意識して選んでみましょう💡
ポイント①
精製度が低い=色が濃いものを選ぶ


精製(加工)されるほど食物繊維が失われ、消化が早まってGI値が上がります。同じ種類の食品なら、白より茶色・黒いものが低GIである場合がほとんどです。
- 白米 → 玄米・雑穀米・もち麦ご飯
- 食パン → 全粒粉パン・ライ麦パン
- 白砂糖 → てんさい糖・きび砂糖・黒糖
- 白パスタ → 全粒粉パスタ・そば
ポイント② 食物繊維が豊富なものを選ぶ


食物繊維は腸内で糖の吸収をゆるやかにする働きがあり、GI値を下げる効果があります。食品ラベルで「食物繊維」の含有量を確認する習慣をつけましょう。
食物繊維が豊富な食品の代表例は、野菜全般・きのこ・海藻・豆類・ナッツ類などです。
ポイント③
たんぱく質・脂質を含む食品を選ぶ
たんぱく質や脂質は消化に時間がかかるため、炭水化物と一緒に摂ることで糖の吸収速度が遅くなります。同じ食材でも、たんぱく質や脂質と組み合わせることで実質的なGI値を下げることができます。



例えば、食パン(高GI)でも、卵やチーズをのせることで血糖値への影響を緩和できます。
ポイント④ 加工度・調理度が低いものを選ぶ
同じ食材でも、加工・加熱の度合いが高いほどGI値は上がる傾向があります。
- パスタはアルデンテ(硬め)の方が、柔らかく茹でるより低GI
- スムージーを作るなら、リンゴなど皮ごと果物の方がGI値が低い
加工食品・インスタント食品はGI値が高めのものが多いため、できるだけ素材に近い状態で食べることがおすすめです。
ポイント⑤
酸味のある食品・調味料を活用する


酢・レモン・柑橘類などの酸には、胃の内容物の排出を遅らせる作用があり、食後の血糖値上昇を抑える効果があります。
食前に大さじ1杯の酢を水で薄めて飲む、サラダにレモンドレッシングをかけるといった工夫だけでも、食後血糖値の上昇が緩やかになることが研究で示されています。
低GI・高GI食品の具体例リスト
主食・炭水化物
| 低GI(55以下) | 中GI(56〜69) | 高GI(70以上) |
|---|---|---|
| 玄米(55) | 白米(84)※諸説あり | 白米(84) |
| 大麦・もち麦(25〜30) | 中華麺(61) | 食パン(91) |
| 全粒粉パン(50) | クロワッサン(67) | フランスパン(93) |
| そば(54) | コーンフレーク(75) | もち(85) |
| 春雨(32) | うどん(80)※高GIの場合も | うどん(80) |
野菜・豆類
ほとんどの野菜は低GIです。特に葉物野菜・きのこ・海藻・豆類はGI値が非常に低く、ダイエットの強い味方です。



注意が必要なのは
・じゃがいも(GI約90)
・かぼちゃ(GI約65)
・とうもろこし(GI約70)
などのでんぷん質が多い野菜です。これらは食べすぎに注意しましょう。
果物
果物は果糖(フルクトース)を含むためGI値は比較的低めですが、食べすぎると中性脂肪が増えることがあります。
- 低GI:いちご(29)、りんご(38)、桃(41)、みかん(33)、キウイ(35)
- 高め:バナナ(55〜60)、スイカ(72)、パイナップル(65)
乳製品・たんぱく質食品
牛乳(25)・ヨーグルト(33)・チーズ(33)などの乳製品、豆腐(42)・納豆(33)・卵(30)などはいずれも低GIです。積極的に取り入れたい食品群です。
飲み物
- 低GI:水、無糖コーヒー、緑茶、無糖の炭酸水
- 高GI・注意が必要:スポーツ飲料、果汁100%ジュース、加糖コーヒー飲料、乳酸菌飲料
「健康的」なイメージのある果汁ジュースも、食物繊維が失われた状態で糖分が多く含まれるためGI値が高くなります。



果物はできるだけ丸ごと食べるようにしましょう。
血糖値を下げる「食べ方」のコツ
低GI食品を選ぶことと同じくらい重要なのが「食べ方」です。同じ食品でも、食べ方を変えるだけで血糖値への影響を大きく変えることができます。


ベジファースト(野菜から食べる)
食事の最初に野菜・きのこ・海藻などの食物繊維が豊富な食品を食べることで、その後に食べる炭水化物の吸収をゆるやかにできます。サラダ→主菜(肉・魚)→主食(ご飯・パン)の順が理想的です。
ゆっくり、よく噛んで食べる
早食いは血糖値を急上昇させる原因のひとつです。食事時間の目安は20〜30分。ひと口30回を目標によく噛んで食べることで、消化が改善され血糖値の上昇もゆるやかになります。
食後に軽い運動をする
食後30分以内に15〜20分程度のウォーキングをするだけで、食後血糖値の上昇を効果的に抑えられます。食後すぐにデスクワークや横になることは避け、軽く体を動かす習慣をつけると良いです。
間食はナッツ・チーズ・ヨーグルト
どうしても間食したいときは、低GIのナッツ類
(くるみ・アーモンドなど)・チーズ・無糖ヨーグルトがおすすめです。チョコレートを選ぶなら、カカオ70%以上のダークチョコレートが比較的低GIです。
3食規則正しく食べる
空腹時間が長くなると、次の食事で血糖値が急上昇しやすくなります。ダイエット中に食事を抜く人がいると思いますが、実は逆効果。
食事を抜くより、3食を規則正しく食べる方が血糖値コントロールには有利です。
低GI食品を取り入れる際の注意点



低GI食品にも、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
カロリーは別問題
低GI食品だからといって食べすぎれば当然カロリーオーバーになります。特にナッツ類や乳製品は低GIですが脂質・カロリーが高め。量のコントロールは忘れずに。
GI値は目安。個人差がある
GI値はあくまで平均的な数値であり、同じ食品でも個人の体質・腸内環境・食べ合わせなどによって血糖値への影響は異なります。「自分の体の反応」を観察しながら取り入れることが大切です。
極端な糖質制限との違いを理解する
低GI食品を意識した食事法は、糖質をゼロにする極端な制限とは異なります。炭水化物を完全に断つのではなく、質の良い炭水化物を適量食べるという考え方です。極端な制限は栄養不足・体調不良・リバウンドのリスクもあるため注意しましょう。
持病がある方は医師に相談を
糖尿病や血糖値に関する持病がある方は、食事法を変える前に必ず医師や管理栄養士に相談してください。低GI食事法はあくまでも健康維持・予防の観点からのアドバイスです。
まとめ
低GI食品とは、血糖値の上昇がゆるやかな食品のことです。インスリンの過剰分泌を抑えることで、脂肪が蓄積しにくく、満腹感も長続きするため、ダイエットや健康維持に効果的です。
太りにくい食品を見分ける5つのポイント
1.精製度が低い(色が濃い)ものを選ぶ
2.食物繊維が多いものを選ぶ
3.たんぱく質・脂質と組み合わせる
4.加工度が低いものを選ぶ
5.酢・レモンなどの酸を活用する
どれも今日からすぐに実践できることばかりです。難しく考えすぎず、まずは主食を玄米や全粒粉パンに変えるだけでも十分なスタートです。食品選びと食べ方の小さな工夫を積み重ねることで、無理なく体質を改善していきましょう。
この記事の情報は一般的な健康情報の提供を目的としており、医療・栄養指導の代替となるものではありません。持病のある方や妊娠中の方は、医師・管理栄養士にご相談ください。








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